教養論文対策のオススメ書籍^^
・imidas、知恵蔵、現代用語の基礎知識
☆☆☆☆
分厚い。重い。高い。しかし、その分、データ量は随一だと思います。もちろん最新版を買いましょうね。そして、どれか1冊にしましょう。内容に大差は無いです。様々な統計データ、グラフが載っており、知識の補充に大いに役立つでしょう。もし、図書館にあったら、興味のある部分をコピーして持ち帰るのもいいかもしれません(当然許可をもらってからです)。
・朝日キーワード
☆☆☆☆
最近1年の間に起きた主な出来事を1冊に凝縮。教養論文の問題は最近の出来事を反映したものが出題される傾向があるので、この本で予想するのも良いですね。就職用のものもあり、知識量は若干劣りますが、コンパクトで持ち運びに便利です。
・日本の論点
☆☆☆☆☆
これも朝日キーワード同様、最近の社会問題について書かれている本です。ただ、違うのは、論文形式であることと、様々な角度から世の中を眺めているところです。パクッてもいいですが、出来れば、書いてある論文に対して自らの意見を考えてみましょう。注釈もきちんと載せてあり、読んでいて興味深い本です。
・日本国勢図会 出版社:矢野恒太記念会
☆☆☆
マイナーな本ですが、日本について何でもデータが揃っています。正直言って驚きました。imidasなどでは物足りず、日本についてもっと知識を深めたい方はどうぞ。
・速攻の時事
☆☆☆
時間が無い人はこれで。ただ、知識が補充できるかどうかは謎。新聞やニューズに触れているあなたなら知っていて当然。安いのはイイけれども。
番外編〜おすすめ教養系TV〜
・報道2001(フジテレビ系列)
選挙期間中や総裁選挙など政局がらみのテーマのときは役に立ちませんが、少子化問題や教育問題のような社会問題も割りと多く取り上げており、役に立ちます。竹村氏はまだまだお元気のようですw。
・視点・論点(NHK教育)
わずか10分間の番組。様々な論客が持論を述べる形式です。興味のあるテーマが取り上げているときは要チェック。意外なヒントが見つかるかもしれません。
・時事公論(NHK)
23:30分からのNHKニュースの後半に放送されています。以前放送されていた「明日を読む」に代わる番組かと思います。今何が起こっているのかを丁寧に解説し、その問題への対策も述べてくれています。
・TVタックル(テレビ朝日系列)
政局の動向について取り上げることが多い。たまに、社会問題を取り上げるときがあるのでそのときは観てみてください。ただ、バラエティ色が少しあります。公務員叩きが好きな番組でもあるので、公務員になりたくなくなるかもしれません・・・。